前回の記事で、大きな壁をこえられたかもしれないとお伝えしましたが・・・
いえ、大したことではないんですが(笑)
でもやっぱりそのまま穏やかにはいかないんだなぁ、という出来事があって。
簡単に言うと、あちらの再婚相手とそのご両親が、息子に面会に来ることや養育費に関して何やら快く思ってないらしく。
なんだか不穏な空気が漂い始めました。
いっつもこうです。
いつも
やっと気持ちの整理がついた。前を向いてがんばろう
って思った時に、次の石をバシッとぶつけられるかんじ。
まだ前にぶつけられた分の傷がぐじゅぐじゅしてるんですけど!
連続でくるのはやめて!
と言いたいところですが、容赦なく飛んでくるんですよね、固い石が。
私の場合、今までで一番きつかったのが、元夫が出て行ったとき。
相手の荷物がすっかりなくなった家に一人で帰ったときは、苦しくて息が止まりそうでした。
それでも何とか前を向こうと思って離婚を決意。
新たな気持ちでがんばりはじめたら、向こうに女性の影がみえて。
きっついなぁー、でもそれも想定してたこと。
受け入れなきゃいけないんだ。
と覚悟を決めたら、あっという間にその女性とできちゃった再婚。
ぐぐっ、神様、私、まだ修業がたりませんか?
まだ苦しまなきゃダメ?
ちょっときつすぎるんですけど・・・。
そんなもがき苦しんでいるときに、仕事でプレッシャーに追われ体調を崩し。
もう、無理。
誰か助けて。
と、本当にもうダメかもしれないと思ったとき、実家の母ともめて。
もともと折り合いが悪いところにきて、とことんまで傷つけあってしまい。
私には帰る実家すら無くなってしまいました。
こうやって振り返ると、本当に次から次へといろいろなことが起こりました。
途中で精神的に壊れてしまうんじゃないかと、まずいことになるんじゃないかと思った時も何度もありました。
もう終わりにしたい、いなくなっちゃいたい。
なんでこんなに辛いことばかり起きるんだろう。
全部私が悪いの?
また穏やかに生活できる日がくるのかな。
そんな日はもう来ないんじゃないか。
一生辛いままなんじゃないか。
そんなふうに思ってました。
本当に、笑っちゃうくらいきついことばかりだった。
でも最近になって「苦しみの底」を知ったから、もう大抵のことは乗り越えられるんじゃないかなと思えるようになってきました。
辛いのは辛いとは思うんですけどね。
でも、沢山の石を思いっきり投げつけられて、傷だらけになって、その傷が治っていくにつれて、
「私、ちょっとは打たれ強くなっているのかもしれないな」って思えるようになってきた気がするんです。
「次はこうきたか。じゃぁ、こんなことが起きるかもしれないから心の準備をしておこう」
「ああ、こういうことが起きたか。でもあの時の辛さに比べたら大丈夫。乗り越えられる」
そんな風に思えるようになってきた気がします。
今回の相手の奥さんとご家族の件もそう。
「あぁ、そっか、そういうふうに来るのね」と思いました。
最悪なことを考えたらうんざりしちゃいますが、あの時の心が血まみれでズタボロになるような苦しみを味わうことはないはず。
だから、大丈夫、乗り越えられる。
きっと。
いや、でもやっぱりへこんじゃうかな・・・。
わかんない(笑)
ここまで書いといて分からないというのもないですね(-_-;)
多分、こういうふうに書きながら、自分に言い聞かせてるところがあるのかもしれない。
でも、多分大丈夫なはず。
そうじゃなかったとしても、そうやって自分に言えるようになったことが進歩なのかもしれません。
まあ、まだこれから何があるかわかりませんが。
またへこむことがあったら、このブログで吐き出せばいいや( ;∀;)
その時はやさしく受け止めてください!
ことこさん はじめまして。
子供はいませんが私も2ヶ月前に離婚したばかりで、あることが発覚するまで本当に仲良く暮らしていました。
離婚を決めたのは私自身ですが、嫌いになって別れた訳ではないので苦しんでいるときにことこさんのブログに出会って共感できることばかりで誰にも言えない心の苦しみを代弁してくれているようです。
状況はことこさんの苦しさ、お辛さに比べると足元にも及びませんが。
第三者の私でさえ元旦那さんや再婚相手の身勝手さに腹立たしさを感じるので
心中お察しします。
人の家庭を壊して息子さんからお父さんを奪っておきながら、自身も子供をもったのに関わらず、ことこさんと息子さんの気持ちを想像することもできないなんて。
口汚くて申し訳ないのですが、元旦那さんも再婚相手もその親もクソだな、と思いました。
本当にこんな苦しい、辛い目にあわなきゃいけないような悪いこと何かした?と思うような理不尽なことが続くとどう心を保っていけばいいかわかりませんよね。