暇だからいつまでも悩んでいる訳じゃない

私の知り合いに1年程前に離婚した女性がいます。

先日彼女と話していた時に、

「ネットを見ていたら、離婚したのにいつまでも過去の事を引きずる人は、暇なんだみたいな書き込みがあったんだ。確かにそうなのかもしれないね…。」

と言っていました。

時間があるから余計な事を考える。

確かにそれはあるかもしれません。

でも、人って本当に悩み苦しんでいるときは、それ以外の事が手につかなくなるものだと思うんです。

だっていつも以上に頭も心も使って、体はいっぱいいっぱいですから。

新しいことを始められなくても、休みの日に一日中うじうじ考えて時間をつぶしてしまっても、それは決して悪い事ではないと思うんです。

心を立て直すにはそういう時間も必要なんです。

なかなか前に進めない自分を責める必要はない、と私は思います。

だって時間がたてば必ず「新しい事をしてみようかな」「こんなことやってみようかな」と自然に思えるようになるはずだから。

決して無理する必要はないと思うんです。

離婚して数年たつと、家族や友達は「新しい人を見つけたら?」「趣味を見つけたら?」「外に出たら?」と、励ましの言葉をくれることがあると思います。

でも、誰にも言わないだけで、数年たってもまだ心の中は悲しみや苦しみでいっぱいな方も沢山いると思います。

でも、いまだにそんな気持ちでいることを言ったら、みんなあきれるんだろうな…。

なんて思ったら本当の気持ちはどんどん言えなくなって、ますます自分の殻に閉じこもって苦しくなってしまうんですよね。

前を向けないときは無理はしない。

やりたくないことは無理にやらない。

何もしたくないときは、一日中寝ているのもOK。

自分のペースで少しずつ元気になっていけばいいんだと思います。

なんだか私の友達の話を聞いていて、何もやる気が起きずに泣いてばかりいた自分の事を思い出してしまいました。

わたしもウジウジしている自分って、なんてダメな人間なんだろうって思ったりしていましたから。

でもね、やる気が起きない時間はずっと続きません。

必ず前に進んでみようと思える時がきます。

毎日の生活をこなすだけで十分です。

ごはん食べて、仕事に行って、平気なふりして人と話して。

それだけでも、とてもとてもがんばっているはずなんです。

そんながんばっている自分を、いっぱい褒めていたわってあげてほしいです。

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