感情はひとつじゃない

このところ「人をうらむ」という気持についてよく考えます。

世間を騒がせているあの人のせいでしょうか…。

離婚した当時、元旦那さんに「俺のことうらんでるでしょ」と言われたことがあります。

その時は何も答えられずに黙っていました。

まあ心の中では「あったりまえでしょ!今更よくそんな事が言えるよね!」と思っていましたが…。

もちろんうらむ気持ちはとてもとてもとても大きかった。

だけど、「私の心の中はそんなひとつの気持ちで説明できるほど単純なものではないんだよっ」ていう思いがありました。

そんなことあちらに言ったところでしょうがないから言わなかったけれど。

離婚を経験して本当に沢山の感情を経験しました。

怒り
うらみ
ねたみ
嫉妬
悲しみ
苦しみ
寂しさ
未練
後悔
自責の念
不安

たぶんこれ以外にも言葉にできない感情を沢山沢山経験しました。

それを「うらみ」の一言でまとめるなんてとてもできなかったんです。

毎日毎日いろんな感情に押しつぶされて、離婚当初は本当にクタクタでした。

あまりにいろんな感情が沸き上がるから、自分は本当はどうしたいのか何を考えているのか全然わからなくなってしまいました。

完全にパニック状態です。

今思い出しても本当に辛い時間でした。

朝起きて、また一日が始まったときの憂鬱な気持ち。

終わりの見えない苦しみ。

途方もない孤独。

泣いても泣いても出てくる涙。

いい人生経験をしたと思えば良いなんていう人もいるけれど、未だにそんな風にポジティブに考えることはできません。

今でもこんな風にいろいろ考えているなんて、向こうはこれっぽっちも思ってないんでしょうね。

新しい生活を新しい家族と送っているあの人と私とでは、流れる時間の速さが全然違っているんだろうなって思います。

きっと向こうにとっては全てが遠い過去の事、私はまだそこから完全に抜け出せていない状態。

いつか追いついて、さらに追い越して、向こうよりも絶対に絶対に幸せになりたいって思います。

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